スタッフブログ
先日、松本市梓川梓の家にて
お引渡し後の2年目点検を行ってきました。
キレイにお住まいいただきつつ、
「冬もあたたかったです~。」というお言葉をいただけ安心いたしました。
1月ころに、現場の途中でふらりと立ち寄らせていただいたときも、
ご主人様が、はだしで迎えてくださったのが印象的でした。
定期点検では、外部と内部をチェックしていきます。
・基礎の構造上欠陥となるようなひび割れがないか?
・外壁に漏水の原因となるようなひび割れはないか?
・雨漏れの跡などがないか??
・とくに重要視しているのが、「シロアリ」の「蟻道」が無いか?
などなど
といった、観点から時間をかけてチェックしていきます。
外部には、問題になる点は見受けられませんでしたのでOK。
そして、
排水管が詰まっていないかを確認していきます。
外まわりの、排水の点検蓋を全て空けることから始まります。
油などがキッチンから排水溝へ流されてしまうと、
冬の寒さなどがあると、油も固まってしまい、排水溝が詰まってしまったり、
小さな塊から他のゴミをせき止めてしまい、排水管のつまりの原因になる場合があります。
奥様のお掃除がしっかりとなされていて、キレイでした。
室内に入っては、床下点検口を空けて、
床下の漏水が無いかをチェック。
そして、床下の通気がしっかりと確保されているかも確認していきます。
床下の配管の様子を確認。
水漏れや、湿気じみた感じがないかを確認していきます。
こちらは、給水・給湯管の集中部分(ヘッダー部)
ここから、水道管は、ジョイント無しで配管されますので、漏水の可能性はまずはここの集中部位を疑います。
漏水の危険性も無しなのでOKです。
その他に、網戸の不具合を確認できたので、
網戸の手直し手配をかけさせていただき、定期点検を完了です。
点検が終わった後は、
おしゃべりしながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
最近の当社の施工事例も街中で見かけていただいたなど。
嬉しいお言葉もいただけました。
元気が出ました。
お施主様、引き続き定期点検にておじゃまさせていただきますね。