暮らしのコラム
2020/12/16 Wed
暖かい室内も大切ですが、
少し温度差を付けて、
野菜やリンゴなど、冷蔵庫に入りきらないけれど、
ストックしておきたい食材などもありますよね。
そんな時に、活躍するのは
「土間収納」
結露対策をしっかりとして、
寒すぎず、暖かすぎず。
の空間を設けて、
野菜のストックや、お米の保管をしたり。
何かと室内にありつつ重宝する収納空間もあります。
高気密高断熱だと、
家中暖かくなりすぎる。
というのは、少し偏った解釈になることもあります。
暮らし方に合わせて、
結露の防止をとりながら、室内に土間収納の
少しだけ、温度を下げた空間を作ることもできます。
お料理が好きな方、家族から食材をもらったり、
地域の方から食材を分けてもらうけど、
家の外に保管できる場所が、、、見当たらない。
という方は、
高気密、高断熱の住まいの中にも、
土間収納で、ひんやり空間を設けてみるのも使い勝手が良いですよ。
だけど、
結露の対策をしっかりとしておかないと、
土間が結露の温床になることがあるので設計には注意が必要です。