暮らしのコラム

英設計では、快適な暮らしの提案から、

外壁の板張りをご提案しています。

 

外壁にモルタル施工も良いのですが、

外壁の夏場の温度上昇の観点では、板張りが外壁面の温度上昇が低く、

おススメをしています。

 

そんな中、

外壁のメンテナンスで、塗装を気にされる方もいらっしゃり、

メンテナンス性の良い、といわれている、

ウッドロングエコもご提案の一つになっています。

 

事務所の南側に、ウッドロングエコの杉板材サンプルを作成したのが、

2021年10月21日

 

この記事を作成しているのが、2022年6月になり、約8か月経過しました。

 

1年経っているわけではないので、あまり比較になりませんが、

近況をお伝えします。

 

天気や、陽ざしの当たり具合にものよりますが、

大きく変化しているようには見えません。

 

施工直後のウッドロングエコがこちら↓

 

そして、8か月後の様子がこちら↓

最初が、うっすら緑色を帯びていたようですが、

徐々に、その緑色は無くなりました。

 

木の目によって、すい込みが異なるので、

色の雰囲気も少し変わってきます。

どうしても、このすい込みの違いが、読み切れない点が、

ウッドロングエコのデメリットといえるかもしれません。

 

塗装の均一化、という点では、

アバウトな感じで、これからの経年変化の中で雰囲気が良くなっていく。

ということを見ていきたいと思います。 

  

ここから、さらにどのように変化していくかを追跡していきたいと思います。

【ウッドロングエコの施工直後のコラムはこちら】

 

外壁の板張りも、キレイでおススメです。

記事一覧へ戻る

お問い合わせ

※相談は無料です。調査研究、作図等の実費を伴う作業が必要な場合は、事前にご説明して進めさせて頂きます。

【平屋】断熱構造見学会(松本市)