暮らしのコラム
2022/06/17 Fri
英設計では、快適な暮らしの提案から、
外壁の板張りをご提案しています。
外壁にモルタル施工も良いのですが、
外壁の夏場の温度上昇の観点では、板張りが外壁面の温度上昇が低く、
おススメをしています。
そんな中、
外壁のメンテナンスで、塗装を気にされる方もいらっしゃり、
メンテナンス性の良い、といわれている、
ウッドロングエコもご提案の一つになっています。
事務所の南側に、ウッドロングエコの杉板材サンプルを作成したのが、
2021年10月21日
この記事を作成しているのが、2022年6月になり、約8か月経過しました。
1年経っているわけではないので、あまり比較になりませんが、
近況をお伝えします。
天気や、陽ざしの当たり具合にものよりますが、
大きく変化しているようには見えません。
施工直後のウッドロングエコがこちら↓
そして、8か月後の様子がこちら↓
最初が、うっすら緑色を帯びていたようですが、
徐々に、その緑色は無くなりました。
木の目によって、すい込みが異なるので、
色の雰囲気も少し変わってきます。
どうしても、このすい込みの違いが、読み切れない点が、
ウッドロングエコのデメリットといえるかもしれません。
塗装の均一化、という点では、
アバウトな感じで、これからの経年変化の中で雰囲気が良くなっていく。
ということを見ていきたいと思います。
ここから、さらにどのように変化していくかを追跡していきたいと思います。
外壁の板張りも、キレイでおススメです。