暮らしのコラム

最近、日本のあちこちで地震が頻発しています。

 

特に、岐阜県の高山市では、

かなりの頻度で地震が起こっています。

  

tenki.jp のサイトで確認してみても、

7月から9月の間で、「震度3以上」の地震が、

少なくとも3回は起こっています。

https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/intensity/430.html

 

(tenki.jpさんから引用)

しかも、

震度3以上の地震が頻発しています。

ここに掲載されていませんが、

震度1~2もおおく発生しています。 

 

岐阜県高山市は、

長野県にもほど近く、そんなに遠くの出来事とも思えない自分がいます。 

 

乗鞍岳や穂高岳、上高地を挟んで、山向こうで実は松本市です。

(市町村区分でのお話) 

  

高山には、

高山・大原断層 という

30年以内の巨大地震の発生確率3%以上の断層帯があります。

 

その近くには、

松本エリアにも該当する

「境峠・神谷断層帯」

「糸魚川-静岡構造線断層帯」

という、どれも、マグニチュード7クラスが予想される断層帯が接近しています。  

(https://www.sei-inc.co.jp/bosai/katsudansou/)

(↑「防災情報のページ」さんのサイトをご参考ください)

   

9月には、NHKさんの放送で、

NHKスペシャル 「メガクエイク 巨大地震2021」という番組が放送されていました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=qc35yer2GqM

直接当社のHPでの再生閲覧はできませんが、

リンクをクリックしていただき、

youtubeでの再生、閲覧をお願いいたします。

 

youtubeに、ダイジェスト版が掲載されています。

 

この内容は、ぜひご家族さまで見ていただくことをお勧めいたします。

 

 

さらに、

NHKさんのyoutubeで

「もしも南海トラフ巨大地震が発生したら?シミュレーションCGとドラマで解説」

という、こちらもメガクエイク の 特番のシリーズで動画がアップロードされています。

(↓ 下記のURLクリックで、 NHKさんの動画にジャンプします)

https://www.youtube.com/watch?v=V9e5yuZ1CxA

こちらも、直接当社のHPでの再生閲覧はできませんが、

リンクをクリックしていただき、

youtubeでの再生、閲覧をお願いいたします。

 

実際に、南海トラフが発生したら、

どのような生活が想定されるのか?

どのような備えを行っておくべきなのか。を

家族で共有することが大切だと思います。

 

 

同時に、自宅の住宅に何を求めていくか。

耐震性能をしっかりと確保して、住まいを検討していく。

 

基本がしっかりとしている上に、断熱や気密をくわえて

全体像を構築していく。

 

プランニングや、家づくりには、抑えるべき基本があります。

しっかりと建築士である私たちも、

基本を押さえて設計に取り組んでいきたいと思います。

 

【併せて読みたい】

・地震の予測マップ 2020年版

・耐震等級3にこだわろう

・「地震が危ない」3エリア

・制振装置の設置

・防災対策 非常食を作って食べてみよう

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