暮らしのコラム

材料のメンテナンス性能を考えていく中で、

板張りを検討される方は、検討してみていただくのもアリなのが、

木材防護保持剤としての、

「ウッドロングエコ」

小川耕太郎∞百合子社 さんから提供されている商品です。

【商品については、こちらをご覧ください(メーカーHP)】

 

  

最近、パッシブ設計を検討されている設計者の中では

採用が増えてきている気がします。

(エコウッドトリートメントとは異なる材料なのでご注意ください)

 

木材の腐りを予防するための、防護保持剤とされています。

 

小川耕太郎∞百合子社さまでは、

「ミツロウワックス」もお世話になっています。

 

実際に、板張りに施工してみると、

色は選べないのですが、

自然な雰囲気と、大人びた感じがとてもいい感じです。

着色の顔料がムラになるとは異なり、

しっとりとした、良い色味を出してくれます。

なんか、本当に、「自然な感じ」という言葉がぴったりです。

近くで見ると、

すこーし、「緑っぽくも見えるか?!」という感じ。

でも、

時間がたつと、なじんでいくんだろうな。

という気さえします。

パッシブ設計を行っている設計者の間では、

板張りの方が、外壁の温度が低くなりやすい傾向にあることが実感として

上がってきているようです。

加えて、

外壁に塗り壁を用いる時も、

着色に顔料を使用するので、

紫外線で、色が変わることが将来的にはあるかもしれない。

ということからも、

 

本当に、耐久性があるのは、板張りなのでは。

 

ということもあるかもしれません。

 

これからの、ご提案の要素のラインナップに仲間入りしました。

ウッドロングエコ。

どうぞよろしくお願いいたします。

【併せて読みたい】

・外壁は、板張りが熱を蓄えにくいのでオススメ

・【施工例】将来を見据えた暮らしやすい平屋

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