暮らしのコラム
こんにちは。
スタッフの三村です。
本日は、「大屋根の家」の暮らしについてです。
屋根がどっしりしていて、
外観に、重厚間のある印象をあたえつつ、
室内空間に広がりを感じさせてくれる大屋根の家。
大屋根のあるゆったりとした暮らしについて、
どんな暮らしが特徴的なのか、実例集からピックアップしてコラムをおとどけします。
もちろん、ここに掲載している他にも大屋根の家の暮らし方はあるので、あくまでご参考に。
1.天井の高い空間から、程よい開放感がある
屋根を大屋根にすることで、リビング空間に天井の高い空間を確保することが可能になります。
吹抜けによって、2階にいる家族と程よい距離を感じることが出来ます。
2階のホール手摺から、
吹抜けの下を見下ろして、
「おーい。」
と、声を掛ける。
「家族が一緒にいる」
なによりも、温かい安心感のある暮らしがそこにあります。
さらに平屋にすることで、
程よい天井の高さを演出することができます。
吹抜けとはまた違った、独特の「程よい広さ」 を実現することも出来ます。
写真の様に、ちょうどいいところに間接照明など。
緩急をつけた、印象をもたせることができます。最高ですね。
程よい高さを演出することで、
構造としての梁を見せることができます。
梁に、ハンモックかけたりしたら、子供さんが喜びそうですね~。
遊び心を忘れない。
設計する上で、大切なことです。
(ハンモックいいなぁ~)
2.吹抜けと薪ストーブ
大屋根といったら、吹抜け。
吹抜けといったら、薪ストーブ。
なんていうのも素敵な暮らしのひとつですよね。
天井の高い空間を家の中心におくことで、暖かい空気を暮らしの中心から全体に広げることができます。
熱効率がとってもいいですよね。
薪ストーブは、煙突もあって雰囲気があります。
薪ストーブ本体を選ぶ楽しみもありますね~。
3.太陽光のある暮らし
大屋根の家といったら、
屋根面積を大きく取ることができます。
その面積を最大限活かして、得られるのが太陽光発電の力。
ただし、太陽光パネルはしっかりと計画をしないと、
外観を損ねることもあります。
英設計では、
大屋根にきちっとはまるように、デザインしながら提案します。
なるべく、屋根と一体化させる。
コレが大事!!
今週のコラムは、ここまで。
帰りたくなる、我が家にするために、どのようにしたら良いのか。
今は、
多くの答えが、インターネットに乱立しています。
住まい手、建て主は、
その中から、情報を探し当てることが大変になってきている気がします。
私たちは、
建て主の「暮らしを考える理由」を対話によって、引き出すことを大切に考えます。
対話から生まれる、 住まい手、建て主の本当の気持ち。
モノではない、本当の暮らし。
「家を建てたい本当の理由」 を第一に考えます。
帰りたくなる我が家へ。
【実例集があります。】
他にも、実例集があります。
よろしければ、コチラからご覧ください。 → 【 実例集 】