暮らしのコラム
2021/08/20 Fri
暮らしの快適性を向上させる一つの手法として、
薪ストーブを採用される方も増えています。
薪ストーブを採用して、
夏涼しく、冬暖かい住まいを設計する方法の一つとして、
思い切って、
夏の日差しを取り込むことをカットするとともに、
冬の日差しも取り込むことを積極的に行うのではなく、
冬の暖房能力を薪ストーブに積極的に頼っていく。
ということも、効果的です。
吹抜けが2階建ての建物より、
程よい高さで、演出されるため、ちょうどよい吹抜けになります。
大きな片流れにすることで、
コストアップをしてしまう部分もありますが、
夏涼しく、冬暖かい暮らしを実現することができます。
薪ストーブの暖かさは、
じんわりと、体の芯に届く暖かさなので、
一度体感すると、「いいなぁ」と思っていただける方も多いです。
デメリットは、薪の調達と、薪をくべること、
そして、
タイマーでの可動ができない点が難点ですが。。。
そこを乗り越えるほどの、暖かさの快適さもあります。
エアコンだけじゃない、
薪ストーブを使った、暮らしの提案も英設計では可能です。
お気軽にご相談ください。