施工例
- 計 画
- 設 計
- 施 工
- 完 成
松本市で、「すっきり暮らせる週末ライフを楽しめる住まい」の契約会・地鎮祭を執り行いました。
松本市で、新たな住まいが着工になります。
天候に恵まれ、気持ちの良い地鎮祭となりました。
お施主様にも、地鎮祭のなかで活躍していただき、
着工前のお祓いをおこないました。
英設計の地鎮祭では、
担当する職人さんたちも、一緒に参加していただき
工事の安全を祈願するとともにお祓いをしていただきます。
いよいよ、
新たな住まいが着工いたします。
今回は、契約会と地鎮祭を別々に執り行いました。
英設計のオープンシステムでは、工事開始前に、
職人さんたちとお施主様の「顔合わせ会」を行います。
現場でお会いしても、お施主様だとわかるように、
事前に、お互いの自己紹介をさせていただきながら、現場を開始していきます。
あらかじめ、敷地の状況や、注意点なども共有していきます。
お施主様も交えて、
図面には表れない、こまかなこだわりやディテールを説明していきます。
最後にはみんなで、「よろしくお願いします。」
と、意識を揃えていきます。
記念写真をパチリ。
まずは基礎工事から着工します。
松本市で、「すっきり暮らせる週末ライフを楽しめる住まい」が着工しました。
気持ちよく晴れた日に、基礎工事からスタートです。
まずは、「丁張」といって、建物位置を正確に地面に位置取りをしていきます。
そのうえで、重機を使って地面を掘削していきます。
図面に頼りすぎることなく、
建築現場の様子を確認しながら、ポイントを直接職人さんと共有しながら進めていきます。
掘削した場所も、地盤改良が不要だからといって、安心しきってはいけません。
造成工事の状態を観察して、
地面がフカフカしていそうな部分には、追加で転圧の指示を職人さんに伝えます。
休憩中にふとした会話の中でも、現場の内容を共有していきます。
計算書がこうだから。地盤調査は不要だから。。。
ではなく、プラスアルファの経験や知恵を現場で加えていきます。
机上の空論にならないよう、現場をしっかりと抑える設計事務所でいたいものです。
基礎工事の掘削が終わると、捨コン~配筋という流れになっていきます。
掘削が終わり、基礎のコンクリートの強度を補強するための
鉄筋を配置していきます。
現場で基礎屋さんが鉄筋を組み合わせて、既定の間隔を保って施工していきます。
建築基準法では、最大300mmの間隔まで許容されますが、
今回は、間取りを踏まえて構造計算すると、150mmピッチが望ましいとなります。
通常の倍の鉄筋を敷き込んでいきます。
必要な場所には、必要な補強をしっかりと計画して、
逆に、不要な場所が過剰にならないようにバランスを見て設計をまとめていきます。
鉄筋の長さも定尺があるので、途中でジョイントが発生したりします。
編み込んである左右方向でも、間隔が異なる部分では、ジョイント部分が発生します。
鉄筋のつなぎ合わせ部分には、既定の長さを重ねて延長していきます。
その間隔や、長さも適切かをシッカリと確認して・記録します。
コンクリートを打ち込んでしまうと、目視で確認することができないので、
記録保管することが「監理」の仕事の一つです。
そのほかにも、下水管が施工されています。
輪っかが二つ重なったようなものが、下水配管が貫通する部分のひび割れを防止するための
補強配筋になります。
シッカリと施工されていることを確認して、OKです。
基礎のコンクリートを打ち込む前の検査箇所は、多岐にわたります。
立上りのコンクリート部分では、
外壁側の型枠との距離が適切に確保されているかを確認します。
既定の距離(隙間)が取れていることを確認して、OKです。
数か所の、補正や、指摘をさせていただき、よりよい状態にして、
鉄筋の検査が「合格」になると、いよいよコンクリートを流し込みます。
図面に合わせて、現場をすり合わせていくことが大切なので、
図面と異なる部分は、「やり直し」を依頼していきます。
振動機(バイブレーション)をかけて、
砂利交じりのコンクリートから空気を抜き出すようにして、密実なコンクリートになるように施工していきます。
(ここが結構大事!!)
ベースのコンクリートの打設が完了すると、
土台を乗せるための、立ち上がり部分の型枠を起こしていきます。
ポンプを使って、土台を乗せる部分のコンクリートを打ち込んでいきます。
ここでも、空気が入りすぎないように気を付けながら打設していきます。
既定の高さまで、コンクリートを打ち込んでいきます。
現状は、天端がザラザラと波を打っていますが、
この後に、レベリングといって、水平を取るための材料を流し込み、
基礎は、乾燥させるために養生期間を取ります。
基礎の型枠が外れたら、いよいよ上棟となります!!
雪よー。降らないでくれ~。
基礎のコンクリート打設が完了して、
乾燥養生の期間をしっかりと確保してから、型枠を外していきます。
キレイに出来上がっています。
隣地の現場も建築をしているので、
周辺に注意をするように、現場の職人さんたちに連絡を入れます。
アンカーボルトの倒れや、基礎天端の安定性を確認していきます。
基礎工事が完了すると、
床下の水道の配管工事が始まります。
もうすぐ上棟ですね。
お施主さま、しっかりと監理していきます。
基礎工事から、足場業者にバトンタッチがされて、
棟上げを行うための作業足場が組まれていきます。
上棟開始にあたり、
朝から、大工さんたちとともに、お祓いを行って上棟を開始します。
お神酒のお祓いと、お塩により身を清めてから、
棟上げ工事がいよいよ始まります!!
クレーンを使いながら、柱から建て起こしていきます。
天津君も、図面を片手に柱と梁の組み間違えが無いかをチェックしていきます。
複数人で作業をするため、組み間違えたり、柱が入っていなかったり。
ということも起こってしまったりするので、確認しながら作業を進めていきます。
少し、俯瞰でチェックする目線もとても大切になります。
出番を待つ、上棟の材料たちです。
柱と梁をくみ上げていくときに、水平と垂直がきちんととれているかを確認しながら作業を進めます。
大工さんの連携によって、無事、形になりました。
ここから、外壁廻りから耐震用のパネルを施工していきます。
陽が短い時期は、高所作業において無理をしないように、安全性も考慮しながら進めていきます。
翌日以降に、雨の吹込みを対策しながら、
外壁工事と内部の下地を進めていきます。
大工さんが、室内の工事と外部の工事を並行してい進めていきます。
後工程の断熱工事のための下地を施工していく作業と、
窓を取り付けるための位置を定めるための下地を起こしていきます。
このタイミングで、窓の取付位置について、
打合せをしながら進めていきます。
現場では、大工さんと天津君が打合せをしながら、
ディテールを確認していきます。
実は、このタイミングの打合せは大切です。
自由設計の場合は、ここをしっかりと打合せに応じてくれる大工さんと現場を進めていくことが大切です。
現場には、続々と材料が搬入されていきます。
上棟が終わり、屋根の板金が早くも施工を完了していきます。
雨や雪があるので、速やかに丁寧に、屋根の工事を完了させていきます。
板金の屋根材をきれいに施工していきます。
写真の左下にある銀色のバーは、雪止めの金具になります。
屋根の施工が完了したら、
雨漏れを起こさないように、施工している細かな部分を検査をして確認していきます。
1階だけになり、2階がのらず外壁とくっつく部分から、雨漏れを起こしやすくなります。
防水上の規定寸法が確保されているか、実際に計測をして確認をしていきます。
写真の、紫色の防水アスファルトルーフィングが、外壁に即して立ち上げられて、
雨水が巻き込んだり、台風などで吹き上げたりしても外壁の中に入りにくいように施工しています。
その上に、さらに屋根から雨水が滴り込んでしまったときにも、室内に入り込まないように
透湿防水シート(タイベックシート)が取り付けられて、幾重にも防水の保護施工をしていきます。
屋根の裏側も軒天材が施工されて、ほぼ屋根の工事が完了してきています。
外壁から、外壁裏に湿気が溜まらないように通気層を設けた外壁構造になっています。
予算を削減しようとすると、外壁通気層の無い、工法を採用する存在しますが、
英設計では、採用をオススメしていません。
長持ちする住まいや、フラット35、長期優良住宅などを取得できる構造を検討される方は、
外壁に通気層があることがのちのちの住まいの長持ちにつながるので、要注意です。
上棟が終わって、
下地を込める作業が進行している中で、
現場では、お施主様とスイッチ・コンセントの確認打合せを行っていきます。
断熱工事を施工する前に、
スイッチやコンセントに不足がないか、現場でひとつずつ確認を行っていきます。
電気機器が増えてきている昨今、
コンセントの数や配置は、とっても重要です。
お施主様にも、ご参加いただいて寒空の下、確認を一緒に行いました。
玄関ドアも施工が完了して、
扉の開き具合や、開閉の重さの確認もしていただけました。
木製の断熱玄関ドアは、断熱性が良い反面、建具そのものの重さがのしかかるのが、
少しデメリットです。
さてさて、
内部に入って、1か所ずつ、スイッチとコンセントの箇所や数の確認を行っていきます。
現場は、大工さんがきれいにしてくれているので、
スムーズに打合せが進みました。(ありがとう!大工さん!!)
変更が必要な個所には、
メモを直接現場に記入していきます。
ここでは、
生活のイメージや動き方(動線)を意識しつつ、
打合せしてきた図面をもとに確認をしていきます。
建築士(設計士)としては、
「図面通りですから。」ということに固執しないように、
質問を投げかけながら、広さや使い勝手を確認していきます。
図面でのお打合せでは、わかりずらかった部分も、
現場で寸法を当てながら、一緒に確認をしていきます。
1階から、2階にかけて、
全ての箇所のスイッチとコンセントを確認していきます。
ちょうど、2階では、
大工さんが窓サッシを取り付けるための開口部を空けているタイミング。
窓から見える景色を確認していただくことができました。
設計させていただいたときから、
このお部屋の窓から、気持ちよく外の景色が広がることを願いながら、
図面を検討させていただいておりました。
この日は、曇り空のため、
アルプスの山並みが見えませんでしたが、
窓の外に広がる視界の開けた景色が広がっていたので、良かったです。
次は、晴れますように!!
今回のスイッチコンセントの確認打合せを、各業者さんに変更指示をして、次の工事工程に支障が無いように手配していきます。
現場には、取付予定のサッシも搬入されて、出番を待っています。
窓サッシの取付が完了すると、
室内から見える外の景色や、太陽の陽ざしの入り方が分かってきます。
窓サッシの取付も、防水性をしっかりと検査していきます。
サッシとの防水シートの接合部がきちんと処理されているかを確認していきます。
同時に、
施工のタイミングでサッシに傷が入っていないかも確認。
今回のチェックで、傷が入ってしまっているサッシがあり、
「交換」の指示を出す、当社監理責任者の天津君。
大工さんからも、傷と割れの報告があったので、
無事に交換の手配ができます。
お施主様の立場になって行う。
設計事務所だけではなく、現場の専門職の職人さんも同じ想いで。
室内は、構造材の検査も同時並行して行っていきます。
構造用の耐力壁パネルの採用に間違がないか、釘の間隔も確認。
筋違材の取付、割れ、固定金物も確認をして、
写真の記録を取っていきます。
そして、
断熱材を施工していきます。
外壁に面している部分は、屋根との近くは、
室内側に「石膏ボード」が必要になります。
もらい火をしにくい構造(延焼ライン内の防火構造)を
しっかりと確保するためには、ここもしっかりと行っておかないといけません。
天井の裏側になってしまうところなので、施工になれていない大工さんは、
知らないうちに施工しない、、、なんてことも。。。
英設計では、図面と法律とを現実にきちんとすり合わせられるように、
こういった見えなくなるところにも、
しっかりと監理の目を光らせていきます。
最近は、大工さんからも質問や「こうでよかったよね」
といった、ことも増えてきているので、嬉しい限りです。
外の外壁部分は、塗り壁の下地になる部分が準備されていきます。
玄関わきの小窓がいい感じに納まってくれています。
狙い通り!
そして、断熱材が施工されると、大工さんは2階の天井から仕上げていきます。
まずは板張り部分から。
丁寧に一枚ずつ張っていきます。
ここでも、「良い大工さん」を見極めるポイントは、
「無垢材」を素手で触らない。
手垢や、油が付かないように、手袋をして作業に当たってくれています。
これも大切な品質の一つ。
工事中もお施主様にもしっかりと確認をしていただきます。
外部では、板張り用の羽目板に塗装の下処理を施していきます。
無垢の板は収縮がするので、
伸び縮みの時に、無塗装部分が出てこないように、
あらかじめ塗装を下処理していきます。
無塗装の板を張ってから、
塗装仕上げをしていくほうがコストダウンが出来るのですが、
丁寧な施工に気を付けていきたいので、
ここも工事中止かわからないけれど、
隠れたこだわりであり、完成してからも安心な施工の一つです。
塗装屋さんが下処理した材料を大工さんが施工していきます。
施工後には、雨も降るであろうことから、
養生シートをかけて、保護をしてくれています。
ありがたいっ!
天候を見ながら、外部工事と内部工事が行われていきます。
バルコニーの下地も施工されて、
大工さんから、確認の依頼があり、
雨水が建物に侵入しないか、規定の高さが確保されているかをチェックしていきます。
意外と、こういったところの高さ寸法が守られていないと、
雨漏れのリスクが高くなります。
規定の寸法ギリギリではなく、余裕を見た、
プラスアルファの寸法を確保していおくことが大切です。
今回の現場も問題なくOKです。
断熱と気密処理が完成したら、
いよいよ気密測定を行います。
工事中に検査をすることで、
思わぬ気密の欠損を発見したり、漏気をしていないかをチェックしていきます。
完成後に検査することもありますが、
英設計では、工事中の検査をオススメしています。
工事中であれば、手直しが出来るから。
気密測定の結果は、
C値=0.2で問題なく合格です。
大きくまとまった、欠損は存在せず、
体感に影響しないであろう程度の小さな漏気が点在している結果と測定できました。
OKです。
大工工事が仕上げられるようになります。
階段が取り付けられて、階段下の様子がわかるようになります。
PCカウンターが来るので、
高さが図面の寸法がきっちりとれるように、
大工さんにも下地の付け方を確認します。
「図面通り」ということに頼りすぎず、
あえて、声掛けをして、言葉にして確認をしていきます。
細かな部分も、壁から飛び出さないか。
寸法をチェックしていきます。
イメージしにくいところは、設計する側の配慮が問われる部分になります。
出来るだけ、キレイかつ使い勝手の良い納まりで、
長持ちするように心がけていきます。
内部の施工がスピードアップしていくので、
細かい部分の検査も、しっかりと行っていきます。
耐力壁にしている部分は、
シロアリ対策品の材料を採用しつつ、規定の釘のピッチ(間隔)になっているかをしっかりと確認します。
その他にも、
外壁など壁が交差する部分は雨漏れ対策が重要です。
少々、下地のシートにしわが寄ってしまっているので、
NGの依頼を大工さんに出して、丁寧に防水の処理を行ってもらいます。
少しの穴が、長い年月をかけて、雨漏れを誘発する可能性があるので、
今できるうちに、最善の手を打っていきます。
そして、内部では、
大工さんが、内装のクロス用の下地ボードを張っていきます。
それぞれの部屋としての間仕切りが分かるようになってきました。
現場では、
収納部分や、こだわりの部分を
現場でお客様とも最終確認をしながら進めていきます。
今回は、シューズクローゼットにちょっとした仕掛けが。
楽しみです。
現場で、スケールを当てて
割り付けを確認していきます。
改めて、図面で検討しているものと、
周辺の設備機器などに干渉がないかも確認をして、位置の最終決定をします。
キッチン周りでは、
オリジナル家具のカウンターが完成を迎えます。
何を仕舞いそうか、どうやって使おうか?
コンセプトに即してここでどんな感じで過ごそうか。
ということを
お施主様とプランニングの時から打合せを重ねて、
カウンターの高さもこだわって、ディテールを詰めていきました。
住まいを計画するときに、
重要になるのが「適材適所」の収納。
一番欲しいところに、
一番欲しいものの収納が配置されるように設計できると、
意外と間取りはすっきりとまとまったりするものです。
設計作業の中では、
この「収納」を一つの軸に据えて設計を検討していきます。
大工工事が完了していくと、
内装工事にバトンタッチをしていきます。
仕上げ工事をしていく中で、
監理の作業は、
仕上がりの確認をしていきます。
今回は、
外壁の着色が思うように色乗りせず、、、
残念だけれどももう一回!
無垢の板は、木の目によって
吸い込みが異なるので、どんなにきれいに塗装をしても
色が落ち着いたときに、ムラになってしまう時がどうしてもあります。
そんな時は、塗装屋さんに相談をしながら、
もうワンステップ仕上がりに協力をしてもらいます。
塗り上がっている部分も細かくチェックをして、
塗り残しなどが無いかを確認していきます。
そして、
外壁板張りの塗装が完了すると、
外壁の塗り壁工事が始まります。
信州の冬場は、外気温が低いため、
外壁の塗り壁のタイミングには注意が必要です。
あたたかくなっていないと、塗り上げた後に凍結をして、
外壁が剥離しやすくなったりします。
適切な温度の時に、施工をします。
左官屋さんが、目の前で直接仕上げのパターンを描いてくれます。
仕上げてしまう前に、実際にパターンを確認していきます。
少しの加減ですが、
塗り壁の仕上げ方は、職人さんの手塗り仕上げなので、
イメージをできるだけ共有させていただきながら、仕上げていきたいのです。
内部では、大工さんの工事が完了を迎えていきます。
大工さんからは、
最終の仕上げの段階でも確認を仰がれます。
同時に、図面の見にくい箇所についてもご指摘を~。
次回以降の課題として日々精進。
お施主様とは、
完成を間近に控えてきても、現場でお打合せを行っていきます。
「どうしても、検討したけれど追加したい!」
ということも、注文住宅の場合は出てきます。
せっかくの住まいづくりの時に、できることはトコトンお応えしたい!
という思いから、
最後の最後まで、追加工事などのご相談にもご対応させていただきます。
(どうしても、無理な内容は、無理。。となることも。。。)
今回は、
洗面台の横の収納に、引出を追加工事のご相談をいただきました。
どのような木目の材料にするか、
ご提案のサンプルをお持ちしながら、しっかりと現場で確認をしていきます。
外壁の塗り壁仕上げも完了すると、
足場を解体するようになります。
足場の解体前に、
屋根の上や、外壁の高いところ、窓の外側のガラスなどに
傷や、汚れが無いかを確認していきます。
2階の窓など、高いところのガラスも汚れや傷がないか
しっかりと確認していきます。
大工工事もひと段落して、
内装のクロス工事が完了すると、
いよいよ設備が搬入されていきます。
今回は、「エコウィンハイブリッド」を導入いただきました。
内装もビシッと決まり、
室内も明るくなってきました。
エコウィンハイブリッドや、エアコンもとりついて、
完成まであと少しです。
建物の外は、
足場が外されて、外観がきれいに表れてきました。
足場が外れて、
フォルムも見えてきました。
イメージ通りに、手前の板張りがほどよいボリュームで奥行きを出して、
片流れの屋根が凛々しく見えます。
ここから、外回りの仕上げ工事に進みます。
屋外の給排水工事にが仕上げをされていきます。
同時に、
南側では、デッキ工事の仕上げに大工さんが戻ってきてくれました。
今回は、動線を考慮して、
三角形状のデッキをご提案。
デッキの前を通り抜けて、
西側の太陽熱温水器の方へ進むために、
あまりデッキが主張しすぎないようにしました。
設備も完了して、
クリーニングに入ります。
クリーニングで、
改めて、床にオイル塗装をして仕上げていきます。
無垢材の床に、オイルの塗装はとても温かみがあり、
素敵な風合いになります。
いよいよ完成!
お施主様のご厚意で、
完成見学会を行わせていただきました。
太陽熱温水器も、建物西側に設置をしましたが、
しっかりと温水器効果を発揮。
さすがに、5月ころの春から夏は、効果がしっかりとでそうです。
沢山の方に、ご見学いただきました。
太陽光温水器もしっかりと温度上昇中!
完成見学会で、お施主様にもお引渡し前検査を行っていただき、
いよいよお引渡しになります。
工事にかかわっていただいた職人さんたちも
一緒にお引渡しをします。
■住宅性能
耐震等級3(長期優良住宅 認定取得)
断熱等級4(Ua値=0.44)
気密性能 C値=0.20
↓ 施工中の様子を確認されたい方は
下記のボタン「施工中」をクリックして確認ください。
現場の裏側や、オープンシステムで作られていく過程をしっかりとみることができます。
■仕様
高性能樹脂サッシ(YKKap)(パッシブ設計)
高断熱木製玄関ドア(ガデリウス)
外壁:ジョリパットコテ仕上げ、杉板張り
屋根:ガルバリウム鋼板
床:無垢フローリング(自然塗装仕上)あずみの松
壁:クロス張り+室内杉板張り
暖房:エアコン+エコウィンハイブリッド
光熱費低減:太陽熱温水器(150L)※電気動力無しタイプ
造作家具・オリジナル収納
和室
たっぷりパントリースペース
室内物干し空間
■『こんな暮らしをしたい』
「週末は家族や友人でキッチンやリビングで楽しくまったり過ごしたい。』
灯油ヒーターを使わない生活を目指して、
断熱性と気密性能をしっかりと確保致しました。
料理が好きなご夫婦が、平日の疲れを癒すことができる「わが家」になるように、
キッチンの使い方や、リビング・ダイニング・和室へ
広く、つながるように設計させていただきました。
キッチンに立てば、
リビング、ダイニング、キッチンへと視線が見渡せる設計。
あたたかい日差しをふんだんに取り込んで、
あたたかく快適に暮らせるデザインをご提案させていただきました。
天気の悪い日も、室内物干しい空間で
しっかりとお洗濯もできる家事楽な設計です。
↓ 施工中の様子を確認されたい方は
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