施工例
- 計 画
- 設 計
- 施 工
- 完 成
仕事終わりにくつろげる家族もネコ好きな家。
温かい住まいのもと、家族とネコちゃんが程よい距離でくつろげる住まいが着工いたします。
先日、地鎮祭を執り行わせていただきました。
お施主様と、工事を担当する職人さんにもご参加いただき地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭が無事に執り行われ、お祓いをしていただきました。
地鎮祭が終わると、場所を移動して、
工事を担当していただく職人さんたちと顔合わせの契約会を開催いたします。
実際に工事を担当していただく職人さんたちからも、
工事にむけた思いをあいさつに込めていただきます。
さあ、いよいよ「仕事終わりにくつろげる家族もネコ好きな家」が着工します。
まずは、基礎工事着手前に現場で建物の配置位置など、
現場で確認打合せを行って、工事に臨みます。
どうしても、図面で検討している内容と、
現場で寸法を出してみると、調整が必要になる場合があります。
しっかりと、天津君が基礎業者に指示を出していきます。
建物の配置位置を確認して、
いよいよ、地面を掘削していきます。
基礎のコンクリートを打設する部分に必要な土を掘り起こし、
不要になってしまう、土をダンプに乗せ換えていきます。
建物の外壁部分にあたるところは、地面から深く基礎梁を作っていきます。
外周部分は、耐力壁になる部分も多いため、
しっかりと地震や揺れ荷重にも耐えられるように深さを持った基礎を配置していきます。
同時に、冬場の凍結によって、
建物が凍み上がり、持ち上がることを防ぎます。
この部分は、
知らないうちにコストカットの対象にされていたり、
全国規模の代理店で、全国的に同じ仕様で設計されていると、
信州の寒さには適応できなかったりするので、
見えないところですが、注意が必要です。
写真の中心に見える青い管は、
水道の配管用の通路になるための管をあらかじめ埋設した状態です。
水道管が直接コンクリートで固められてしまい、
将来的に、水道管の抜き差しや、管のメンテナンス・入れ替えなどが
出来なくなってしまうのを防ぐために、
刀のサヤのように抜き差しをするための通路になる役割を果たします。
必要な掘削が完了すると、
外壁の中心線を出すための、柱の中心位置をレーザーで割り出していきます。
そして、「捨てコンクリート」と呼ばれる、
地面に位置を割り出すためのコンクリートの上に、柱の中心位置を記していきます。
そこに、いよいよ基礎コンクリートの中に配置される、
鉄筋をくみ上げていきます。
写真で撮ると地味な写真ですが、
とても精度が要求される作業を行っています。
黒い線のように見えるものが、コンクリートの中に入ってしまう、
鉄筋。
太さも長さも異なる材料を、必要な強度が出るように配置していきます。
基礎屋さんが現場で必要な材料を編み込んでいきます。
基礎業者さんに、鉄筋の配置確認で質疑を受けながら、
間違いのない施工になるようにこちらからも質疑に応答して、
現場を進めていきます。
ここで、質疑をしながら現場を進めてくれることが大切。
「こんなもんだろう。」
「俺の経験では、こうだ。」ではなく、
お客様と打合せをしている内容をベースに、
疑問があれば、質疑をして、内容を確認しつつ、
経験上、こうしたほうがより良くなるのでは?
という
アドバイスなどを踏まえながら打合せをしながら現場を進めていきます。
適材適所という言葉があるように、
基礎の中に埋まって、見えなくなってしまう鉄筋にも、
必要な間隔で配置をされるルールが存在します。
写真でも、手前と奥の鉄筋の量が異なることがわかると思います。
南側の大空間を取りたいところは、
鉄筋が密に配置をされ、北側の空間が細かく分かれるところは、
鉄筋の間隔が広くなります。
まんべんなく、配置をするだけではなく、
必要な場所に、必要な量がしっかりと判断できることが大切です。
ここも、経験や勘・感覚ではなく、
「基礎の構造計算」を行って、必要な鉄筋の間隔を決めていきます。
この状態は、施工の途中のため、
鉄筋の配置完了の報告を受けてから、鉄筋の検査を行い、
コンクリートを打ち込んでいきます。
後日、鉄筋の配置が完了した旨の基礎業者様から連絡を受けて、
現場で鉄筋の組立検査を行いました。
メジャーを当てて、
図面通りの間隔になっているかを確認していく作業を行います。
鉄筋が適切かどうかは、水平面だけではなく、鉛直面の配置も確認をしていきます。
写真に針金のような結束線がありますが、番線と呼ばれるもので、
これも、規定の結束数や箇所があるかを確認していきます。
数が多いものほど、抜けてしまったりすることがあるので、注意深く検査をしていきます。
鉄筋の上を歩いてみたりして、安定しているか、結束の抜けがないか?を確かめていきます。
気を付けて施工をしていても、どうしても、「忘れ」、「抜け」は出てしまうことがあります。
そんなポイントを、見落とさないように検査をしていきます。
施工した職人さんと、検査をする人が変わることで、そのようなことを見落とさないようにしていきます。
今回は、無事にOK!
最後に、
耐圧盤の下の防湿フィルムに破れがないかを確認していきます。
いよいよ、コンクリートを打ち込むため、ポンプ車を用意して、
コンクリートが打設されていきます。
ビニールフィルムの下が結露している様子が分かります。
基礎の下から湿気が上がらないようにブロックしてくれている防湿フィルムの効果です。
ベタ基礎では、防湿フィルムが無くてもよいのですが、
コンクリートの施工上、水分のある土に接してしまうことを考慮すると、
ここのフィルムは施工しておいた方が良いです。
このあたりは、図面や国の仕様基準をそのまま採用するのではなく、
現実世界と、求めていきたい住宅性能を結び付けるために設計する技術が求められていきます。
配筋が完了して、コンクリートの打設が出来るようになった旨、
現場の基礎コンクリート業者様から写真の報告が届きます。
「オープンシステム」では、直接現場の職人さんからも
報告の写真がメールと一緒に届くので、
お施主様の、現場の様子が「見える化」されていきます。
コンクリートを流し込む時の圧力がすごいので、
外側からも型枠が動かないかを確認する人と、内側からコンクリートの内部の空気を抜くために
バイブレーション(振動機)を掛けていく人とに分かれて作業をしていきます。
コンクリートが流し込まれたら、
表面を均一に均していきます。
基礎コンクリートの1回目の打設が完了した様子です。
基礎業者様から報告の写真が上がってきました。
次は、立上りの型枠を起こしていきます。
次は、土台が乗るための基礎の立上り部分を確認していきます。
治具を使って、規定の離れや距離が確保されているかをチェックしていきます。
立上りの型枠が完了した様子の写真です。
そして、
2回目のコンクリートの打ち込みを行っていきます。
ここでも、手分けしてコンクリートの打設を行っていきます。
全体的に、コンクリートの打設が完了したら、
今度は、土台が乗る部分を平らにするためにレベリング材を施工していきます。
作業が完了すると、基礎の打設が終わりになります。
養生をして、コンクリートが乾燥するために時間を置いていきます。
乾燥が完了すると、いよいよ型枠を外して、
水道設備業者と大工さんにバトンタッチです!
もうすぐ上棟だ!
基礎の養生が無事に終わると、型枠を外していきます。
アンカーボルトにゴミなどが詰まらないように、
ボルトの先端にも養生をして、丁寧に型枠を外していきます。
型枠を外した後にも、仕上がりの状態を「検測」した報告写真が、
基礎業者さんから、お施主さまをはじめとした、全業者へメーリングリストで配信されます。
英設計のオープンシステムでは、「建築工事の見える化」に全力で取り組んでいます。
同時に、職人さんたちの現場での「こだわり」を実感していただきたい。
そんな思いでも取り組んでいます。
養生期間中でも、もちろん、お施主様も現場で確認いただけます。
現場の進捗をご説明する天津君。
青空のもと、
基礎の完成を待つ瞬間です。
型枠の回収と、周辺の埋め戻しが完了して、基礎工事が完了しました。
ここから、床下の内部配管が開始されていきます。
床下の配管が完了すると、
いよいよ大工さんが土台を敷き込んでいきます。
土台を固定するためのアンカーボルトも
土台の中心に止付けられるようにしていきます。
基礎の精度が重要です。
床下を支える「鋼製束」
見えないところですが、
コストダウンのために、プラスチック製の「プラ束」もありますが、
永きにわたり、住まいの床を支える部分なので、
鋼の束を採用しています。
あとで直せないところは、しっかりとしたものを採用していきます。
敷き込みがおわると、上棟を待ちわびるように
養生されて、その時を待ちます。
現場には、材料が次々に搬入されてきます。
そして、
いよいよ上棟です!
日の短い時期での上棟の場合、
1階部分は、事前に柱を建て起こしている状態でスタートさせていただきます。
クレーンで材料を建物の中に吊りこんで搬入していきます。
柱がきちんと垂直に建ておこされているかをチェックします。
木造住宅の場合、
柱や梁は無垢材で制作しているため、
どうしても、反りや曲がりがあります。
細かいことを考えなければ、
そのまま建築していくことも可能ですが、、、
仕上げ工事が進んでいくにつれて、
建具が曲がっている。。。なんてこもと。。。
そんなことが無いように、
上棟の時に、柱と梁の水平・垂直をきちんと確認して進めていきます。
仕上がりをきれいにするためには、きちんとした準備が必要なのです。
天津君が、お施主様に上棟の進捗や、
「こういったところが工夫されているところです。」など
ご説明している様子です。
大切な上棟日。
少しでも発見があったら嬉しいです。
現場で寸法を確認しながら、
細かいところも現場で素早く対応していくのが大工さんのすごいところです。
声を掛け合いながら、連携して組み上げていくのは、
とても気持ちよく、素敵だな。と思う瞬間です。
屋根工事も夕方から施工されていきます。
野地板の合板の上に、防水用のルーフィングを敷き込んで
雨対策もおこなって、上棟を完了としていきます。
上棟が完了して、
いよいよ、大工工事がスタートしていきます。
まずは、外壁の囲いからして雨養生をしていきます。
外壁の耐力壁面材を張り込んでいき、
遮熱効果のある、「タイベックシルバー」を建物の周りに張っていきます。
外壁の耐力壁面材も、
コストを抑えるなら、「構造用合板」がお値打ちですが、
信州で設計する場合、非常に相性の悪い商品です。
俗にいう、「壁内結露」を誘発しかねない材料です。
住宅で設計するならば、外壁に構造用合板は
おススメできません。
もっと透湿性の良い、
ダイライト、ハイベストウッド、モイス、タイガーEXなどがおススメです。
屋根も、早い段階で施工されて、雨漏れの心配を無くします。
屋根が完了すると、
大工さんも内部の断熱材の下地工事を始めていき、
断熱材が施工できる準備をしていきます。
断熱工事が行われる前に、
現場では、スイッチとコンセントの位置確認の打合せが行われます。
現場では、天津君が一か所ずつ確認をして
現場では、指示に合わせて電気屋さんが修正をしていきます。
コンセントは、現代ではとても重要な生活ツールの一つ。
スマートフォン、パソコン、ドライヤー、掃除機、、
などなど。
お客様ごとによって、
生活の形態が異なるので、一棟ずつ、
現場できちんと確認をしていきます。
同時に、エアコンの取付位置も、
現場の空間に立って、
最終的な位置を判断していきます。
「図面に書いてあるから、こう。」
ではなくて、
「本当にどれが最適なのか?」ということを
建築主の立場に立って検討していきます。
「こっちのほうがいいかも・・・。」
という点は、正直に図面と位置が変わっても、
建築主に相談していきます。
「言ってくれたらよかったのに、、、」
とならないように、気づいたことは、
オープンに相談していきます。
変更内容を踏まえて、
その場で電気屋さんに伝達。
あるいは、現場に直接メモ書きをして、指示を残します。
この日は、
洗面化粧台の照明計画について、
ご相談をいただき、修正することになりました。
現場に立って、初めてわかることもあります。
その時に、「こうしたい。」
に対して、「大丈夫ですよ。変更しましょう。」
となれるように、
なるべく早めの打合せを行うとともに、
現場を一緒に見るように心がけていきます。
大工さんは、内部が打合せの時には、外部工事を・・・
玄関のひさしを取り付けてくれています。
今回は、シンプルな庇型の屋根。
少々、奥行の長い玄関庇。
長さもあって、駐車場から伸びて玄関へ誘導する庇を
デザインさせていただきました。
雨漏れも配慮して、防水処置も大工さんが丁寧に
行ってくれています。
電気打合せが終われば、断熱気密工事に入ります。
設計で指示している厚み以上になるように
施工をしていきます。
断熱工事が終わると、いよいよ気密測定を行います。
現場で気密測定器を配置して、住まいの中の隙間を探していきます。
専門測定士にて、第三者検査として気密測定をしていきます。
測定しながら、気密欠損部位があれば、その場で気密欠損部位をつぶせるように
準備をしています。
結果は、「測定不能」という結果に。
気密が良すぎたりすると、測定器では測定できない時もあります。
(外部の天候による時もありますが)
今回は、何度も測定トライしましたが、、
測定不可能という結果に。
今回は、完成したときにあらためて測定をすることとなりました。
今回は、お施主様も気密測定に参加していただき、
気密の体感をしていただくことが出来ました。
玄関回りなども、気密欠損が無いことが確認できたので、OKです。
気密検査を終えると、大工さんは、室内のクロス下地の施工を開始していきます。
その前に、
構造、防水の第三者検査を行い、「瑕疵保険(かしほけん)」の検査を受けます。
ここも、問題なくOKとなり、
いよいよ大工さんがお部屋ごとの間仕切りをしていき、
室内のそれぞれの部屋の感じが出てきます。
2階の床も仕上げられ、養生の保護マットが施工されて
傷を防止するようにしていきます。
外部の下地も着々と進められて、
塗り壁の下地と、板張りの完成を迎えていきます。
玄関のひさしもいい感じです。
外壁の下端には、外壁の中に通気を通して、
外壁の中が蒸れて、耐久性が劣らないように「通気層」を施していきます。
そこに、虫やコウモリが入り込まないように防虫網を施工していきます。
下屋根の中にも湿気や蒸れた空気がこもらないように、
通気を設ける部材を施工していきます。
なかなか、めだたず、見えないところですが、
こういった内部の施工や設計がしっかりと検討されていて、
現場がそのようになっていることが大事です。
仕上げ工事に入る前に、
大工工事の施工箇所がしっかりできているかを検査してチェックしていきます。
大工さんがキッチンの腰壁などを作りはじめると、
電気屋さんも追いかけて電気配線を行っていきます。
電気屋さんは、
細かい部分に電線を通しながら構造や大工さんが施工した部分を
どうやったら傷つける箇所を少なくできるかなど、常に考えながら工事を進めてくれます。
時には、「こうしたほうがいいかなぁ。」という相談をいただきながら、
図面で検討していたよりも、良い方向へ導いてくれれる心強いパートナーです。
お風呂の工事も進んでいきます。
ユニットバス施工業者さんが、寸法を確認しながら、
断熱・気密箇所をチェックして、ユニットバスの施工段取りを進めていきます。
お風呂の周りにも、クロス用の下地が張られるの??
と思われるかもしれませんが、
施工エリアによっては、建物周辺の外部から
火災の時にもらい火をしにくくなるように建物の設計が求められます。
ユニットバスの設置場所によっては、
室内にもクロス下地になる石膏ボードが必要になるのです。
これは、見えない部分ですが、重要です。
同時に、2階の床下地まで届かせないといけないので、
1階の天井で止めてしまうとNGなのです。
室内のクロス下地が完了してくると、
いよいよ大工さんの仕事は終わりに差し掛かってきます。
次の仕上げ工事の業者さんたちが、
気持ちよく作業をできるように、掃除を欠かしません。
気持ちよく掃除された後、
室内足場が設置されて、いよいよ仕上げの工事が始まります。
ネコちゃんがキッチンに入りにくくなるようにデザインした格子。
大工さんも丁寧に施工してくれました。
クロス業者さんもここを丁寧にするように気を付けてくれます。
建具屋さんも、ここの格子の寸法を基準に建具のデザイン・寸法をミリ単位で調整してくれます。
クロスが仕上がるとこうなります。
いろいろな業者さんたちの連携によって、
良いデザイン、質の良い建物が生まれます。
設計が良くても、現場が重要なのです。
仕上げ工事が整っていくと、
室内は1段階明るさが増します。
仕上げによって、室内の壁が明るさを持ち、
拡散する光が増えて、室内が明るく感じられるようになります。
天候を見ながら、外壁の仕上げの準備を行っていきます。
現場で、左官職人さんと一緒に
直接パターンの確認を行っていきます。
ここで、ありきたりのパターンから選ぶのではなく、
ニュアンスを左官屋さんと確認しながら、進めていきます。
同時に、外壁では
左官工事の下地作業が進められていきます。
実際に、職人さんの手仕事によって
外壁の表情が仕上げられ行きます。
外壁が塗り終わって、乾燥養生していく間の時間で、
設計事務所が足場を解体する前の検査を行っていきます。
足場を解体する前に、屋根の上にゴミや、釘、残材などが残っていないかを目視で確認します。
このときに、屋根に足跡が残らないように汚れた靴を脱いで点検します。
慎重に。。
軒先部分もごみや、樋のぐらつきが無いかを手で触りながら、確認をしていきます。
雨どいの固定も、手で揺らしてみて確認します。
不安がある箇所は、業者さんに再度確認をしてもらい、
再固定をお願いしていきます。
足場が外れてしまうと、検査できなくなってしまうので、
このタイミングにしっかりと検査を行います。
検査の是正が完了すると、
足場を解体していきます。
いよいよ、外観がお披露目されていきます。
外壁の北側が、板張りが2色になってしまったので、
ここは、職人さんに再度塗装を依頼していきます。
足場が外れてみてわかる部分もあったりしますので、
都度、気づいた点を軌道修正しながら仕上げていきます。
外壁も仕上がってきて、
内装も完成してくると、いよいよ完成見学会が開催されます。
化粧梁の大きさと天井の高さがいい感じにおさまり、
間接照明の台もいい感じで納まりました。
早く電気をつけてみたい。
内装工事が完了して、
設備がとりつくと、もうすぐお引渡しになります。
お施主様のご厚意で、
完成見学会を開催させていただき、
沢山の方に、ご見学をいただきました。
見学会を終えて、
いよいよお引渡しを迎えます。
施工していただいた業者さんにも
ご参加いただき、職人さんたちからもお引渡しをしていただきます。
お引渡し後も、
ネコちゃんと楽しく暮らすための工夫の建具を一緒に眺める様子。
■住宅性能
耐震等級3(長期優良住宅 認定取得)
断熱等級4(Ua=0.45)
気密性能 C値=0.20 (一時測定不能)
■仕様
高断熱樹脂サッシ(YKKap)(パッシブ設計)
高断熱玄関ドア(イノベストD50)
屋根:ガルバリウム鋼板
床:無垢フローリング(自然塗装仕上げ)節有パイン材
壁:クロス張り+タイル仕上げ
暖房:エアコン
オリジナル建具
和室
室内物干し空間
■『こんな暮らしをしたい』
ネコちゃんも一緒にくつろげるように暮らしたい。
仕事を終えて、わが家に帰って、
家族みんなでくつろげる空間を作りたい。
家族の一員であるネコちゃんも
キッチンや玄関、室内物干しの洗濯物にじゃれるような空間ではなく、
ネコちゃんも楽しくくつろげて、
お留守番の時も、キッチンではしゃいでしまわないように、工夫した住まいにしたい。
30坪の空間に、LDKと和室、パントリー、SCLを組み込んで、
洗面化粧台をオーダーメイド。
ネコちゃんのキャットステップもデザインして、
みんなが心地よくくつろげる空間を設計させていただきました。
- 計 画
- 設 計
- 施 工
- 完 成