2026.09.17 Thu

断熱厚を確保するコツ - 松本市 音楽と料理を愉しむ家

現場日記

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

英設計の天津です。

松本市横田の平屋の住まいも、屋根の断熱工事の準備に入ってきました。

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前回のブログでもお伝えしたように、この通気スペーサー(銀次郎)ウレタンを300mm吹付けていくわけですが、吹付けた後に厚みの計測は中々難しいのです。

吹付けたウレタンにものさしを突っ込んで測る方法もあるのですが、断熱をなるべく傷つけないで出来る方法が無いか考えて出来たのが先行する木下地を物差し代わりにするです。

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大工さんが断熱施工前に気密シートを留める為の下地を組むわけですが、その下地の上端を断熱の吹付け厚300mmと同じ高さにして、ものさしにするという事です。

すっごく単純な事をそれっぽく言っていますが、施工は単純な方が綺麗に納まります。

そして下地の上端が断熱の上端というのもミソになります。下地の下端にしてしまうとウレタン屋さんも削り工程が増えてしまうので、上端にすることで削り工程も少なく、事前に計測しておけば、吹付け後に一目見ただけで厚みが確保できているか判別が出来ます。

またウレタン屋さんにも『下地の上端が300mmの断熱ラインなので、そこまで吹付けてくださいね。』と伝えておくと、吹付け側もモノサシがあるので、施工がしやすくなります。(たぶん)

職人さんにも都度、確認を取りながら、性能と施工性が両立できる作りを検証できるのも設計事務所としてのオープンシステムの強みになりますね。

私は、こういう職人さんとのやり取りが好きなので日々向上です。