いよいよ、確認申請、長期優良住宅の申請が完了して、
工事の着手になります。

まずは、仮設トイレが設置され、工事の開始になります。
今回は、地盤の一部補強をふくめて、
基礎工事から施工が開始されます。

基礎の掘削工事を行い、
建物の建築する高さを定めます。
打合せで出来ているかを確認して、
微調整が必要だったので、現場で指示を出して、
適切な高さに建物の据え付け位置を決めています。
基礎工事を行うとき、ここが一番大切になります。

基礎の一番最初の鉄筋をくみ上げてもらい、
施工の様子を観察していきます。

給水など、必要な設備がとりこまれているかなど、
確認をしていきます。



一通り組みあがったところで、
図面通りの鉄筋が入っているか、深さや、間隔などをチェックしていきます。
鉄筋同士がきちんと結束されているかも、
全数確認していきます。
どうしても、鉄筋の結束は漏れが出やすいので、
現場で確認が必要になります。
職人さんに立ち会ってもらいながら、
気づいた箇所をその場で修正をしてもらいます。



一部、図面の変更があった箇所が、現場で対応できてなかったので、
修正を依頼していきます。

適切な鉄筋の間隔に修正してもらい、
自主検査を完了させて、第三者検査に引き継ぎます。
英設計では、
自社で基礎の構造計算をしているので、
鉄筋の間隔や、数量など細かく指定をしているので、
基礎屋さんは大変ですが、一生懸命応えてくれます。

第三者検査も、無事合格。
自社検査で厳しくチェックしているので、すんなりいきました。
コンクリート打設をしてしまうと、
見えなくなってしまう箇所なので、慎重に検査をします。

いよいよ、コンクリート打設です。

コンクリートの強度も、適切に配合されているかを伝票で確認して、
打設の指示をします。


振動機で、コンクリート中の空気を抜きながら、
密実なコンクリートに仕上げていきます。


1回目のコンクリート打設が完了すると、
今度は、内部のコンクリート打設のための型枠を起こしていきます。
今度は、アンカーボルトや、金物が据えられていくので、
ここも併せて検査が必要になります。



ボルト位置も、既定の寸法に納められているかを確認していきます。
鉄筋の被り厚さも細かく見ていきます。
これで、いよいよ2回目のコンクリート打設になります。
もうすぐ基礎工事のコンクリートが完了して、
基礎の姿が見えるようになります。
楽しみです。
打設が完了すると、
型枠が外されて、基礎の完成を迎えます。

基礎が完成して、水道業者さんにバトンタッチされます。

屋外と床下の配管施工を行っていきます。



事前に、基礎配筋の時に用意していたスリーブ(穴)を活用しながら、配管していきます。

配管が完了すると、足場が設置され、
大工さんの出番です。


清掃しながら、丁寧に施工していきます。

そのそばで、使用している床断熱材を確認していきます。
厚みと材料が間違っていないかをチェックします。

床断熱材を施工していきつつ、、、
天気が悪くなってきたので、養生を準備していきます。

施工途中ですが、雨対策優先で養生していきます。

天候優先で、雨が降る前に養生できました。


引き続き、天候を見ながら床を仕上げていきます。
土台が敷き込まれると、いよいよ上棟を迎えます。

朝から、お施主様にもご参加いただきお祓いをしていきます。


応援の大工さんたちにお礼をお渡しして、いよいよ棟上げ開始です。




チームワークよく、組み上げていきます。



施工の合間をみて、
天津所長もハーネスをつけて足場に上がっていきます。


屋根垂木部分の固定金物は、特に数が多いので、
固定されているかを目視でチェックしていきます。

屋根の野地板の釘は、
さらに数がおおいので、大工さんと1対1で確認していきます。

屋根の釘の間隔が広いと、
耐震にも影響をしていくので、現場任せにせず、直接確認していきます。

防水ルーフィングも、雨漏れに直結するので、
確認しながら施工を進めていきます。

屋根の釘合板と、防水のルーフィングが並行していくので、
検査も慎重に行いつつ、手際よく行います。




上棟後は、
防水の検査もどんどん行っていきます。

壁の防水シートも重ね合わせ部分が適切かをチェックしていきます。

ひとしきり、防水施工が終わると、
建物がぐるりと防止シートで囲われます。

現場には、窓サッシも搬入されて、
建物らしくなっていきます。


大工さんは、屋外と内部を行ったり来たりで忙しいです。


外壁の貫通部分と防水の取り合いを検査していきます。

午後3時ですが、
しっかりと日射の遮蔽もできています。(6月29日)

上棟が終わると、大工さんは大忙しです。
金物を付けて、断熱材の下準備をして、
屋外の防水処理して、サッシ付けて・・・
そのかたわらで、
電気屋さんが、スイッチコンセントの配線をしていきます。

テレビアンテナやアンテナの取付位置をスケッチで打合せしていきます。
図面では書ききれない部分を、手書きで現場で伝えていきます。

その他にも、
現場で要注意事項については、直接記載をして確認を促していきます。

室内側の筋かいなども配置されて、
構造用の金物も施工されていきます。


施工されていく金物も、全数チェックをしていきます。
断熱材の施工が近づいてきますが、
ここで、現場でお施主様とスイッチコンセントの位置確認を行います。
構造金物を大工さんが取り付け完了すると、
金物の検査は、第三者検査も行います。
無事にOKが出ると、いよいよ断熱材の施工を行います。




壁、屋根、と断熱施工を施して、
床には、床の付加断熱施工をして、床の熱狂部分をブロックしていきます。
断熱材の施工が完了すると、
気密フィルムを施工する前に、気密測定を行います。

英設計では、
お施主様にも気密測定の立会いをお願いしています。

実際に、漏気箇所を作っておいて、
気密が悪いとどうなるのかを体感してもらいながら、
その場で、気密処理を一緒に体験してもらいます。



気密測定の結果は、いつも通り、C値=0.2 という高気密も結果となりました。
しっかりと気密が取れていることが確認できたことで、
次の工程に進むことができます。

大工さんによって、室内側気密シートが施工されてきます。


屋根では、太陽光パネルが施工され、
棟換気部分の細かい施工が、屋根屋さんによって進められています。
7月の屋根は暑い!!


外壁の付加断熱が施工されて、
断熱材強化が施されていきます。


現場では、外壁の塗り壁パターンをお施主様と確認して、
仕上げの準備を確認します。
塗り壁は、1棟ずつ職人さんの手仕上げなので、
表情はどれも異なります。
手仕上げの表情は素敵に、温かい感じがあります。
外壁の付加断熱が進むと、
塗り壁以外に外壁の板張り部分の準備が始まります。

今回は、
杉板仕上げに、ウッドロングエコ仕上げになります。
最近増えてきた、この仕上げ。
着色ではなく、特殊な酸化加工により、杉板が変化します。

ウッドロングエコ塗布前の杉板が、

塗装職人さんの手によって、
表情が変わっていきます。


写真の右側が、施工前の杉板材。
左側が、ウッドロングエコ塗装後の杉板です。
実際に張り上げるまで、
もう少し現場で寝かせて、乾燥養生してから外壁に施工していきます。
楽しみです。

いよいよ、室内の床板材も搬入されてきました。
内装の主役が登場です。
大工さんも、床材が到着して、
どんどん施工していきます。
無垢材のフローリングは、少しずつ隙間を開けて施工することで、
無垢材が湿気をすいこんで変形するのを吸収できるように施工していきます。
ここは、職人の技ですね。


2階も床材が運び込まれて、
施工を待ちわびています。
外壁も、並行して進めていくので、
このタイミングの大工さんは大忙しです。




玄関ドアも取り付けられ、
外壁の白い部分は、外張り付加断熱の断熱材が施工された様子です。
柱の間に施工された、充填断熱材に加えて、
外壁の外張り断熱材を施工して、ダブル断熱を施工しています。
ここに石膏ボードの蓄熱層もプラスされています。
石膏ボードの蓄熱層は、外張りの下地と、室内側の内装仕上げの下地の2か所にあります。
断熱層と、蓄熱層が、2重ずつせこうされて、
4重の断熱・蓄熱層があるので、「クワトロ(四重)断熱」となります。
しっかりと、信州の寒さに耐えてくれます。
それに伴って、
南側から、日射取得を大量に取得するので、
パッシブ設計となります。

大工さんは、床を貼り終えると、
壁と天井の下地ボードを施工していきます。


お部屋ごとの間仕切りが出来てきて、
一気に部屋らしくなってくるので、室内の空間が見えてきます。


現場でもお施主様と打合せをしながら、
玄関ドアの着色で色合わせの確認をしていきます。
今回は、ウッドロングエコの杉板外壁材なので、
木製玄関ドアの色も、着色で併せていきます。
だんだんと、大工工事が進んでいき、
大工工事も終盤戦!
あと一息で、仕上げ工事にバトンタッチです。


今回は、障子を採用しますので、
障子を施工予定の部分には、大工さんが鴨居と敷居を施工します。
建具屋さんに、障子を納めてもらうの待ちわびているようです。
楽しみ!
大工工事も終盤にかかり、
間接照明器具廻りも施工が完了しつつあり、
ラワン合板のおさまりが見えてきました。

大工さんの工事も終わり、
塗装やさんが内部木部の塗装をすすめ、内装業者さんの準備が始まります。

木部で、手が触れやすい部分は、
クリアオイルによって、手垢防止の為の塗装を仕上げていきます。
内部で、ホコリの立ちにくい場所で施工をしてくれる塗装屋さん。

室内には、塗り壁を採用している部分もあるので、
現場には、塗り壁材も搬入されてきました。

内装の仕上げの前に、
壁の石膏ボードの留め付けビスピッチが@150以下であることを確認していきます。
OKがでると、
クロス業者さんたちが、ビスをパテで埋めていきます。




パテで下地を取った後に、
内装のクロスを施工していきます。
今回は、天井がクロスで、内部の壁は塗り壁仕様になります。
内装も仕上がると、
クリーニングをして、いよいよお引渡しが近づいてきます。


「暮らしのカタチ」があります