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英設計の天津です。
ようやく資料がまとまってきましたので、信州松本パッシブハウスの光熱費の公開をさせて頂きます。
比較対象があった方が分かりやすいと思いましたので、私の家族(夫婦+子2人)の
アパート時代(1998年築、床面積44.20㎡、断熱等級不明で激寒)と
信州松本パッシブハウス(2023年築、床面積115.51㎡、断熱等級7、Ua値0.22)の
光熱費を比べていきますね。
グラフの見方としては、赤い折れ線グラフが光熱費の計(電気+ガス-買電額)になり、その上の¥マークが光熱費計の数字となるため、主にその2項目を主にご確認下さい。

↑まず、こちらがアパート時代(期間:2022年12月~2023年11月)で
光熱費の年間合計365,651円(月平均30,471円)でした。

↑そして、こちらが信州松本パッシブハウス(期間:2024年12月~2025年11月)で
光熱費の年間合計13,784円(月平均1,149円)でした。(※太陽光発電のFIT制度の売電収入含む)
赤い折れ線グラフからもアパート時代から明確に光熱費が下がっている事が分かりますが、
年間で光熱費が約35万円削減されることになります。
そして重要な事は、信州松本パッシブハウス(床面積115.51㎡)はアパート(44.20㎡)に対して、面積が約2.6倍の広さがあるにもかかわらず、光熱費は約26分の1になるということです。
信州松本パッシブハウスがいかに少ないエネルギーで生活が出来ているか、実証されています。
次に、部屋の室温についても注目してみましょう。信州の冬はとっても寒いので、移住される方は特に寒さ対策を気にされている方も多いと思います。

↑まず、こちらがアパート時代(2023年2月15日)の1日の温度変化グラフです。
最低外気-4.8℃(朝7:30)になる日、リビングの最低室温11.7℃(朝5:00)、最高室温20.7℃(夕方16:00)でした。
アパートでは、窓は結露でカビ、朝布団から出るのも辛く、暖房をいくらかけても足元は寒い状況でした。

↑そして、こちらが信州松本パッシブハウス(2024年2月3日)の1日の温度変化グラフです。
最低外気-4.8℃(朝7:19)になる日、リビングの最低室温19.2℃(朝5:19)、最高室温24.9℃(夕方14:19)でした。
信州松本パッシブハウスでは、結露で窓がカビることは無く、朝も布団からサッと出られて、真冬に裸足で過ごすくらい足元も寒くありません。心身ともに負担がグッと減り、健康への良い影響を与えてくれている事を日々感じております。特に妻は夜中に子どもに布団が掛かっているかの心配が消えたそうです。数値には表れない暮らしやすさがパッシブハウスにはまだまだありそうですね。

最後に、まとめとなりますが、アパートからパッシブハウスに住み替えることで、これだけの効果があります。
少しでもパッシブハウスに興味を持っていただき、信州で暮らす皆様にとって、よりよい住まいが届く事を願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。

(2月の窓辺で寝る息子@信州松本パッシブハウス)
「暮らしのカタチ」があります