先日、松本市で
地鎮祭と工事契約顔合わせ会を執り行いました。

気持ちよく晴れた日で、
これから始まる工事の安全・完成を祈願し、良いスタートを切ることができました。

職人さんたちにも参列をいただき、
一緒に、工事の安全を祈願していきます。



実際に、お施主様にも神事の中で鍬入れを行っていただきます。
設計者(英設計)が、刈初めの儀(かりそめの儀)を行い、
その土地の草を刈り整え、
お施主様が、穿初めの儀(うがちぞめの儀)を行います。
穿初めの儀は、「土を掘り起こす」、という意味があります。
そして、職人さんへと引き継がれ、
鋤取りの儀(すきとりの儀)へ移り、土地をならす。
ひとつなぎの神事を、
設計事務所、お施主様、職人さんと三位一体となって行います。
建築全体の流れを表した神事なのですが、
実際に手を動かす職人さんが参加する姿を見ると、
オープンシステムを表している神事だなぁ、といつも思うのです。
同時に、気が引き締まる瞬間でもあります。

そして、
場所を移動して、工事関係職人さんたちと工事の注意事項のすり合わせ会議です。
お施主様も、実際に現場で作業をいただく職人さんたちとも会うことができ、
この方たちと一緒に家づくりを進めるのだなぁ。と実感いただけます。
自分たちの住まいに携わって、
手を動かしてくれる方と会える、というのも現代ではなかなかないですが、
オープンシステムでは、こういった点を大切に考えています。
さあ、
いよいよ工事がスタートです。
しっかりと監理をしていきます。
「暮らしのカタチ」があります