地鎮祭が完了すると、お施主様と担当業者様とを交えての工事契約会を行います。
お施主様と職人さんとで顔をあわせてから工事に入ることで、
工事中のコミュニケーションも円滑になります。

今回は、水道と下水を引き込む工事からスタートなので、道路を封鎖しての工事を行います。
道路を割り込んで、水道管と下水管を探し出します。

道路の深くに、ライフラインは埋まっているのです。

基礎工事が進んでいきます。
今回は、外部に庇を支えるための独立柱があります。
結構こういった部分がおろそかに設計されがちですが、
独立基礎とベタ基礎をあわせることは、基本的には「異種基礎併用」ということになるので、
許容応力度計算をしていない場合は違法になります。
そうならないように、ベタ基礎を計画して、構造上の安定をしっかりと確保します。

現場で基礎の鉄筋配筋の施工方法を確認するとともに、間違いがないかを検査します。

検査がOKになると、いよいよコンクリートを流し込んでいきます。

住宅をさせる基礎工事は、いつ見ても緊張が走ります。

冬場の期間は夜間の凍結を防止する対策をして、乾燥させていきます。
見えないところにもしっかりと力を注いでいきます。

基礎工事が完了すると、大工さんが土台を敷いてきます。
本日は曇り空ですが、この写真の延長線上に常念岳が見えるロケーションです。

いよいよ上棟です。

道路への安全も確保しながら、上棟が進んでいきます。


上棟が無事に終えられると、屋根、外壁の順番に施工が進んでいきます。

今回は一部縁側になる庇部分があります。
屋根の形状が少し複雑になるので、
屋根の角っこ(コーナー)部分が少々苦労しています。
ですが、
大工さんも綺麗に納めていただき、いい感じです。

上棟が完了すると、スイッチ・電気コンセントの確認打合せです。

お部屋ごと、隅々までスイッチとコンセントの位置を確認していきます。
ここで、修正ができるので、しっかりと確認をしていきます。

現地で確認した内容を図面に記録しつつ、
現場に書き込んでいき、電気屋さんに連携していきます。

そのそばで大工工事は順調に進行中。
外壁の塗り壁下地は、安価なパネル工法よりも長持ちする木下地を採用。
イニシャルコストの費用も大切ですが、長持ちする長期性も考えることも大切です。
しっかりと比較して検討することが大切です。

断熱工事の施工前には、水道屋さんも必要な配管工事を行っていきます。
断熱材を施工されてから、切り欠いたり剥がしたりしないよう、
工事の段取りは大切です。

断熱材が施工されたら、いよいよ気密測定を行います。

測定器を回しながら、気密不足箇所を探していきます。

気密欠損ヶ所が発見されると、気密補てんを行い、
気密の確保に努めていきます。

C値0.4で 合格。
気密性能は、0.5以下で合格としています。
(1.0~5.0で合格とする会社さんもあるようなので要注意です)

外壁の板張りの施工も順調に進んでいます。

塗り壁の下地部分井は、窓に庇がきれいに納まっています。
窓の配置に対して、間抜けにならないようデザインに一つエッセンスを加えます。

塗り壁用のラス網を施工して塗り壁を施工していきます。

内部の大工工事が大詰めを迎えて、仕上げ工事に入る前に
現場で確認打合せが増えていきます。
キッチンを施工する前に使い勝手を確認したり、
設定している設備が問題ないか。確認していきます。

同時に、外壁の塗り壁のパターンを最終確認していきます。
実際に左官職人さんに目の前でパターンをつけてもらい、
外壁に仕上げるデザインを確認していきます。



塗り壁も順調に仕上げられ、足場が外れ、外観が現れてきました。
お引渡しに向けて、最終仕上げが進んでいきます。


内部では、オーダーキッチンの設置が進められていきます。

キッチン周りには、タイルを施工してアクセントを加えてきます。

2階の洗面台も、造作洗面台を施工。
タイルをあしらって、コンパクトな洗面台の中にもこだわりがキラリ☆。

リビングに面して、趣味の蕎麦打ち部屋を配置して、完成。

お引渡しを迎えて、いよいよ新生活がスタートします。
お施主様、完成おめでとうございます。

「暮らしのカタチ」があります