サッシ屋さんと打合せを行いました。

当社が、標準仕様に採用させていただいているエクセルシャノン。
所長が20年以上採用させていただいているメーカーです。
国内の樹脂窓の老舗メーカーです。
なんといっても、隙間風の入りにくさが違います。
しかも、樹脂サッシの専業メーカーというこだわり。
あえての、金属製サッシは作っていません。
というこだわりよう。

長野の支店長様と、商社担当者様とでサッシとしてどういう構造をしているのか、
価格の設定の理由、などを改めて勉強します。
当社所長と支店長様のお付き合いも長く、
当社への価格は非常に抑えてご協力いただいています。
そして、この日のメインテーマは
効率的なサッシの使い方を一緒に検討します。

最近
窓サッシは、トリプルガラスの採用をしたサッシがあちこちで採用されていますが、
全ての窓をトリプルガラスに変更するのは、単純で簡単です。
もちろん、
性能は上がりますが、バランスが悪くなりがちです。
気を付けなければいけないのは、
トリプルガラスを採用しているからZEH(ゼロエネルギー住宅)を達成しますという場合。
全ての窓がトリプルガラスであるということは、窓以外の断熱材の厚みが薄い可能性があります。
すなわち、 「建物の保温性」 という住まいの力が弱くなります。
パッシブ設計の基本は、少ないエネルギーを効率よく室内に保持すること。
朝起きたときに暖かいかどうかは、建物全体の保温性のバランスが大切です。
加えて、気密性が大切です。
建物の保温性能を向上させるのであれば、窓以外の断熱性能の強化が必須です。
バランスが悪いと、窓で結露をしなくても壁内で結露を起こすかもしれません。
あえてトリプルガラスを採用するのであれば、
ZEH(ゼロエネルギー住宅)を超えたHEAT20というグレードを
低価格で実現するために採用したいです。
価格を抑えて、効率よく建物性能を向上させる
コストパフォーマンスの高い住まいを実現するために、一つ一つの部材を丹念に検討していきます。
そのためには、窓をどうやって効率的に使うのが良いのか?
を勉強します。
設計屋として
刺激をたくさんもらったので、燃えてきました。
今日よりも明日は、もっといいものを考えて、現場に反映していきます。

「暮らしのカタチ」があります