あとちょっとの工夫 時計のアイコン 2026.07.06

玄関土間をなくしてフラットに仕上て断熱性能UP

玄関土間は、

住宅の室内の中で、断熱が施工しにくい部分となります。

 

つまり、

家の中で一番冷気を誘い込みやすく、熱が逃げやすい場所になってしまいます。

 

逆に、

断熱ラインが途切れにくく、

断熱・保温性のが向上しやすく、断熱性能も向上しやすいのが特徴です。

 

05I5460 Edit s

 

05I5449 s

 

室内の土間部分は、タイルで仕上がるようになり、

室内のフローリング部分とほぼフラットでつながります。

おおよそ5~20mmの差で設計させていただくことが多いです。

 

具体的にはここの部分です。

玄関土間段差

 

X1I9649 Edit s

 

屋外では、

玄関ドアに到達するための外部階段が通常よりも1段多くなります。

 

X1I8503 Edit s
X1I8511 s

建物の外壁と、外部ステップの間に、

砂利を詰めて、外壁と土間が直接接しないように、絶縁する施工がポイントとなります。

 

具体的にはこの部分が砕石敷きになっています。

玄関廻り 砕石敷き

 

室内にアプローチする中で、

屋外で階段で処理することができて、

上がってしまえば、全面がバリアフリーになります。

 

33I5350 Edit

屋外での距離の確保も必要となりますが、

スロープで全体を均して施工することも可能です。

 

少し永くを見通したときに、

コストはかかってしまうかもしれないけれど、

しっかりと考えて施工することは、将来的に良かったな、と思うポイントになります。

合わせてお読みください
性能・デザイン 2026.10.07
英設計で、認定申請を行った、 ドイツ基準のパッシブハウスが、いよいよ本国ドイツのデータベースサイトで公開されました。   初・・・
あとちょっとの工夫 2026.10.07
住宅性能の中で、 窓サッシの断熱性能は、外壁の付加断熱を施した断熱性能に比べると、 どうしても低くなってしまいます。 ・・・
性能・デザイン 2026.09.07
英設計では、9月に 建築途中のお施主様の現場をお借りさせていただき、 断熱構造見学会を開催させていただきます。    ・・・