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英設計の天津です。
松本市の新築現場も外壁の付加断熱がスタートしました。

EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)という断熱材を建物の形状に合わせてカットしていきます。

下から順々に貼っていき、窓や換気扇にあたるところは寸法を測って、カットしていく。
これを足場を何度も上り下りしながら行うのが結構大変との事で、この日もなかなか暑かったので炎天下でも作業をされる職人の皆さんには本当に頭が下がります。

今回の付加断熱の厚みは40mmで室内側に充填断熱105mmを入れているので、外壁だけでも145mmの断熱材が入っております。(パッシブハウスとなると付加断熱だけでも100mm以上)
大事なことは、充填断熱(柱~間柱の層に入る断熱)だけでは柱部分の断熱がされないので、付加断熱でしっかりと柱部分まで断熱材を覆いかぶせる事です。

そうする事で、魔法瓶のように建物が断熱材で覆われて、熱橋と呼ばれる熱を伝えやすい部分が減り、より夏は涼しく冬は暖かい住まいに近づきます。
付加断熱工法は当社も6年程前から採用をしておりますが、左官屋さんの技術も年々上達しております。
コテをメインの道具としていた職人さんが、丸ノコやインパクトがメインの道具に変わってきました。地球温暖化が益々進むこれからの時代にとって、建物の省エネ性を高める事は急務です。
我々も環境の変化に合わせて、やり方や在り方も柔軟に変えていきたいですね。
「暮らしのカタチ」があります