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英設計の天津です。
私の自宅である信州松本パッシブハウスにて、当社では初となるPASSIVEHOUSE OPENWEEKS 2026 SUMMERを開催させて頂きました。

ご参加いただいた方には、夏のパッシブハウスはどんなものかを中心にご説明や体感をして頂きました。
ご参加頂いた方のリビングに入ったところでの印象は
『空気が軽く感じる』
でした。
その時のリビングのCo2濃度が約450ppm(1000ppm以下が適正)でしたので、ほぼ外気と同じ位の空気の鮮度になります。
24時間換気はダクト式第一種熱交換換気システム(LWZ-280)を採用しており、気密性(C値0.1c㎡/㎡)も相まって建物全体の換気がしっかりされている事が要因かと思われます。室温は26℃位でしたが、今日は外気も26℃位でしたの暑さ(涼しさ)はさほど感じない、俗に言う『何も感じない』快適さをある意味感じられたかもしれませんね。

信州松本パッシブハウスは、どちらかと言うと信州の寒さにシフトした設計の為、南面と東面は日射取得型のガラスを使用した木製サッシ(キュレーショナー:山崎屋木工さん)を採用しています。
その為、昨今の地球温暖化による真夏の外気の熱(全方位から降り注ぐ天空日射)の暑さの影響を多少受けます。
昔は、庇を伸ばす事で太陽からの直達日射(直射日光)を防げれば良かったのですが、最近は皆さんも感じている通り、外気の温度自体がかなり暑くなってきていますので、様々な角度から侵入してくる熱がガラス越しにジワーと感じる時もゼロではありません。
ただ、サッシ本体と建物全体の断熱気密性能が高いので、夏は暑くていられないという訳では無く、少しの冷房エネルギー(6畳用のエアコン1台)を与えてあげれば、室温が26℃をキープしてくれ快適に過ごせています。
欲を言うと窓の外側にアウターシェードを付けると、熱の浸入を防いでくれるので、これから家を建てる方はそちらもおすすめしております。
(アウターシェードについては、こちらの記事をご覧ください。)
また、ご見学中にあえてブレーカーを落として、夏場に信州松本パッシブハウスが停電するとどうなるか?を体感頂きました。
今日は晴れていたので、太陽光発電もフルパワーで稼働してくれて、中部電力からの電力供給無しでも過ごせることを確認いただけました。
(停電時の太陽光発電と蓄電池の働きについては、こちらの記事をご覧ください。)
まだまだ、伝えたいことは沢山あるのですが、とにかく英設計が大事にしている事は、
未来に向かって安心安全な暮らしを提供する事です。
それには、パッシブハウスがとても効果的な事を身をもって私も実感しております。
またご興味がありましたら、是非、信州松本パッシブハウスへお越し頂ければと思います。
最後に、
今日の為に片付けや掃除を一生懸命してくれた妻や子どもたちと、外構を綺麗にしてくれたビッグアームさんに感謝です。
ありがとう。

「暮らしのカタチ」があります