性能・デザイン 時計のアイコン 2022.01.29

内装材 ラワン合板を使うときに注意する

ラワン合板は、木目がきれいに浮き上がったりして、

シナ合板ともまた違った表情を見せる材料です。

 

昔は、下地材や、押し入れの床や壁に使用していた材料でもあり、

最近、改めてリビングなどの収納以外の部分にも使われるようになってきました。

 

内装材に ラワン合板で木目をいかす

ラワン合板の塗装については、

別のコラムもぜひご参照ください。

(上記コラムをクリックで移動します。)

 

さて、

今回は、ラワン合板を使用する際に、

ちょっと注意しておいていただきたいことをご説明します。

 

それは、、、、

ラワン合板は、材料によって「色味」が異なること。

 

材料として注文したときに、同じような色あいで統一することが、

シナ合板に比べると難しい点があります。

 

簡単に言うと、

「濃いめのラワン合板」、「白っぽいラワン合板」がミックスで納品されるようになります。

白っぽいラワン合板は、シナ合板にも見えるので、驚かれることもありますが、

 

実際に写真で見ると、、、

自然塗料のクリアオイルで塗装を準備します。

無塗装の状態のラワン合板ですが、

写真のように、いくつかの色が存在します。

 

ラワン合板にクリアオイルを塗布してみると、

色が変わっているのが分かります。

 

もともとの素地の色に影響されて、出てくる表情が異なります。

 

ラワン合板と一言にいっても、

色を統一するのが現在はなかなか難しいのが正直なところ、、、

ある程度の枚数を購入してそこからより分けて使う。

という、大工さんと材料屋さんにコストをかけて施工していかないと、

ある程度の色味を整えることが難しい点が、注意点になります。

 

着色して、色を揃えよう。

と検討される方もいらっしゃるかと思いますが、、、

 

それぞれ同じ自然塗料を着色していきますが、、、

 

ある程度濃いめの色でないと、

色が整いにくいです。

 

そして、着色しているラワン合板の真ん中のサンプルがわかりやすいのですが、

「木の目」によって、塗料の吸い込みに差が出てしまい、

ポツポツとした、ムラが浮き出てくることがあります。

 

無垢材を採用する以上、ある程度塗装によって、

色むらが出てしまうことは、必ず起こります。

 

材料の特性と注意点を知りながら採用していく際に参考になれば幸いです。

 

でも、

ラワン合板は、シナ合板とも違った表情が合って、

好きな方は、気に入っていただけるかもしれません。

内装材に ラワン合板で木目をいかす
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